小型衛星の搭載コンポーネントと衛星システムを対象に、機械・構造・熱・メカトロニクス設計、解析、試験支援、部品調達を担う機械エンジニア。3D CADと振動解析の経験を生かし、打上げ準備や軌道上評価にも携わります。航空宇宙・航空分野などで3年以上の経験と、英語での業務コミュニケーションが必要です。
この求人について
小型衛星と関連コンポーネントの設計・製造、打上げの手配、軌道上での運用支援などを行う組織で、製造品質を支えるポジションです。担当の中心は、納入された部品やコンポーネントの受入検査と品質管理です。PCBや電気系コンポーネントだけでなく、機械加工部品、ハーネスも対象となります。納品から検査完了まで5営業日以内という基準を守りながら、実際に手を動かして検査を進めます。
電気系部品については動作確認や特性の検証を行い、機械部品については寸法や外観を確認します。標準工数に基づいて作業し、検査基準や手順書の整備・更新にも関わります。検査依頼が少ない時間帯には、製造エンジニアとして衛星本体やコンポーネントの組立、振動・熱真空などの環境試験、機能試験といった現場作業を担当します。秋以降は、由紀精密から社内に戻る機械加工部品・ハーネスの受入検査にも対応します。
機械加工部品やハーネスの検査を担う外部委託先との連携、品質確認、不具合発生時の初期切り分けも業務に含まれます。受入検査を社内へ取り込んだ後、標準工数の制定と委託先の選定が進んだ段階では、教育資料の作成と現場教育を行います。教育には委託先企業への訪問も含まれます。設計、製造、調達、品質部門、外部委託先など、多くの関係者と日常的に調整するため、検査に関する折衝と情報共有が必要です。衛星打上げ時には、該当する場合に射場作業へ対応します。
応募には、電気・電子機器またはメカトロ系ハードウェアの検査・組立に関する実務経験が求められます。経験年数の指定はなく、意欲が重視されます。回路図、配線図、2Dまたは3D CAD図面を理解し、検査基準に沿って合否を判断できること、またはその素養が必要です。納期や基準を守る正確性と責任感、検査だけでなく製造作業にも関わる姿勢、検収・受入検査の実務経験が求められます。複数の検査依頼が重なる状況でも冷静かつ正確に対応できること、同僚と助け合い、必要なときに周囲へ支援を求められる協調性も重視されます。
歓迎される経験は、品質保証、メカトロ系製品の組立・製造、SolidWorksなどの3DCADを使った設計、オシロスコープやテスターなどの測定器を用いた検査・測定です。人工衛星、航空機、精密機器の製造・検査経験も対象となります。英語でのコミュニケーションに抵抗がないことは歓迎スキルとして記載されています。手を動かして考えること、地道な検査を正確に続けること、検査と製造を状況に応じて切り替えること、新しい知識を学ぶことができる人に適しています。将来は受入検査の主担当を引き継ぎ、自身の検査ノウハウを資料や手順書にまとめ、社内外の関係者へ教える役割も想定されています。
雇用形態は正社員で、契約期間は無期のフルタイムです。勤務地は東京都中央区日本橋本町三丁目3番3号です。勤務時間は裁量労働制で、休日は週休2日制と祝祭日です。年次有給休暇、慶弔休暇、5年後ボーナス休暇があります。通勤手当は実費精算で、在宅勤務制度、英会話学習補助、外国人社員向けの日本語学習支援が用意されています。健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険に加入し、試用期間は3ヶ月です。敷地内は禁煙です。給与は経験・能力を踏まえて面談の上で決定され、現時点ではTBDとされています。
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