家計簿アプリとVisaプリペイドカードを組み合わせたワンバンクの信頼性を支える仕事です。スケーラブルなインフラの設計・運用、Infrastructure as Code、自動化、監視、性能改善、PCI DSSを踏まえたセキュリティ設計を担います。
この求人について
カード決済を扱うプロダクト「ワンバンク」では、残高、会員データ、取引データなどの重要情報を取り扱います。そのため、情報の機密性・完全性・可用性を維持し、PCI DSSをはじめとする業界基準に対応することが事業の前提となっています。本ポジションは、プロダクトの開発速度を保ちながら安全性を確保する仕組みを、専門領域として形にしていく役割です。
プロダクトセキュリティ領域における最初の担当者として、必要な仕組みの企画から実装までをリードします。プロダクト開発チームおよびSREと横断的に連携し、コーポレートITに所属して、CTOやセキュリティ委員会のメンバーと実務を進めます。
担当する領域の一つは、プロダクトと開発環境の脆弱性管理です。脆弱性検査の自動化、依存ライブラリの管理、検出された問題を整理して対応につなげるトリアージ運用を行い、安全な状態を維持します。
新機能、新規プロダクト、新しいパートナー接続の設計では、脅威モデリングとリスク評価を実施します。安全に提供するための対策を検討し、その導入まで主導します。また、会員データやカード情報を扱うアーキテクチャを評価し、権限設計、暗号化、鍵管理に関する方針を策定・改善します。
コーポレートITおよびSREと協力し、攻撃や不審な挙動を検知するセキュリティモニタリングの仕組みを設計して導入します。セキュリティインシデントについては、検知後のエスカレーション、封じ込め、事後分析までのプロセスを整え、実際の対応もリードします。
さらに、セキュアコーディングのガイドラインを整備し、社内向けの教育を通じて、開発チームが自律的に安全な判断をできる状態をつくります。決済領域の知識は入社後に学べる体制があり、イシュアのシステム、VISAカードの決済システム、カード製造技術などの参考資料も案内されています。エンジニアは複数のチームのいずれかに配属され、各チームの事業目標に沿って開発に関わります。特定チームに属さない課題には委員会制度で対応します。
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