核融合炉関連の装置・システム開発を対象に、計画から引き渡しまでを管理する職種です。研究・設計・製造・試験チームや外部ベンダー、国内外の顧客と調整し、工程、コスト、資源、リスクを統括します。将来の商用化に向けた標準プロセスや運用づくりにも携わります。東京または京都勤務で、条件付きのリモートワークは相談可能です。
この求人について
技術開発部門のプラントテクノロジー領域で、核融合プラントに用いる開発機器の現場評価と設計統合を担当します。対象にはブランケット、ダイバータ、トリチウム関連機器、真空機器、熱交換機器などが含まれます。試験の目的に合わせて評価計画や実験条件を組み立て、計測・データ取得、結果の解析、判定報告書の作成までを行います。現場で得た結果を設計・解析部門へ伝え、性能向上、信頼性の確保、機器の早期実装に向けた改善提案につなげます。
試験・評価設備については、要求仕様の整理から設計、構築、立ち上げまでを担います。既存設備の性能向上や、新たな試験項目に対応するための拡張改造も業務に含まれます。計装、制御、配管、電気などの専門担当者や、社内外のベンダーと仕様を調整し、納入を管理します。設備の運用マニュアルと安全手順書を作成し、必要に応じて更新します。
3D-CADでは、開発機器や試験設備のモデルを作成・修正します。Fusion360、Inventor、Solidworksなどの機器製造図面向けツール、またはAutoCAD、Rebro、T-fasなどの建築設備・プラントレイアウト向けツールの使用経験が求められます。機器の配置、配管ルート、保守時のアクセス、施工性を確認しながら、システムインテグレーションを意識したプラントレイアウトを検討します。設計、解析、制御、製造の各チーム間でインターフェースを調整し、統合設計を進めます。将来の商用プラント展開を見据えた標準化・モジュール化の検討も行います。
海外顧客やメーカーとの技術仕様の調整に加え、主に欧米での設置・試験対応が想定されており、海外出張が発生する場合があります。学会発表を担当する可能性もあります。業務経験やスキルに応じて担当範囲は相談されます。
応募には、機械系、材料系、化学工学系、原子力系、電気・電子系の高等専門学校、四年制大学、または大学院を卒業・修了していることが必要です。3D-CADを使った機器の製造図面作成、または建築設備・プラントのレイアウト作成について、3年以上の実務経験が求められます。製造現場のオペレーション、研究、実験の経験、またはそれらへの強い関心も必要です。言語条件は日本語ネイティブレベル、英語初級レベル以上です。SlackまたはTeams、Microsoft OfficeまたはGoogleのアプリ、TeamsやZoomを使ったオンライン会議の主催経験が求められます。翻訳などの簡易作業を除く業務でのAI利用経験は歓迎条件です。
新しい技術や知識、さまざまな業界に積極的に接点を持ち、失敗を恐れず試行できる姿勢、専門分野だけでなくプラント全体を捉える視点が求められます。会社のVision、Mission、Valueへの共感も応募条件として示されています。
雇用形態は正社員、契約期間は無期です。ただし、契約社員として採用される可能性もあります。掲載された年収は400万円から600万円で、給与は月給制です。経験に応じて相談となり、会社業績や個人評価などによって変動します。勤務地は東京都大田区平和島六丁目1番1号の東京流通センター物流ビルA棟AW1-Sにある東京本社オフィスです。2026年6月以降は千代田区丸の内の東京サテライトオフィスで勤務できる場合があり、出社可能な距離に居住している場合はリモートワークも相談できます。国内外への転勤の可能性があります。
勤務時間は9時から18時まで、休憩は12時から13時までです。会社の定める詳細が適用される場合はフレックスタイム制を利用できます。休日は土曜日、日曜日、祝日で、年間休日は120日以上です。実績として2025年は125日、2026年は126日と記載されています。社会保険完備、各種福利厚生、昇給、入社時の特別有給休暇があります。健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険に加入し、屋内は全面禁煙です。同一ポジションへの再応募は、前回応募から6か月以内の場合は控えるよう案内されています。
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